動画編集するなら編集ソフトは「無料がいい!」「有料がいい!」問題から切っても切り離せません。
この記事は、これから動画編集を本格的に始めようという初心者さん向けに
「有料の動画編集ソフトはいいぞ!めっちゃいいぞ!」とオススメする記事です。
有料ソフトのメリットとデメリット、それぞれご紹介します。

私は最強ダイヤ!年間200本の動画を作る最強の動画編集者だぜ!
有料ソフトメリット4点
動画編集に有料ソフトを選ぶメリットはこの4点です。
- 困ったことがあれば簡単に調べられる
- トラブルがあった時に相談できるサポートがある
- エンコードがめっちゃ早い
- 有料ソフトが使えると仕事(案件)につながる

ひとつずつ解説していくぜ!
大抵のことはネットで調べれば分かる
有料の動画編集はアマチュアはもちろん業界人のプロ達も御用達なので、
ネットで検索すれば知りたい情報がほぼ確実に見つかります。
「かっこいいテロップの作り方」「文字の揺らし方」といった基本的なことから
「ラップなどの音楽PVの作り方」「Vlog風動画編集のやり方」など
動画を作る目的にあった解説が網羅されています。
また有料の動画編集ソフトはブログやサイトだけでなく、
Youtubeなどの動画で分かりやすく解説してくれるものもあります。

使い方、操作の仕方、凝った編集のやり方も全部わかる!
トラブル発生!でも公式に聞けば解決!
有料の動画編集ソフトは公式フォーラムや、
公式チュートリアルが用意されています!
検索しても出てこない情報や、簡単には解決できない問題が発生した場合、
直接公式に質問・相談することができます。
「ソフトが動かなくなっちゃった!」なんて時にも
公式に問い合わせできるのは安心ですね。

公式からのサポートを手厚く受けられるのは安心!
無料動画編集ソフトの3分の1でエンコードが終わる
エンコードというのは完成した動画の出力すること、要は「書き出し」のことですね。
一般的にエンコードというのは時間がかかり、
動画の長さやエフェクトの量にも左右されますが…。
10~15分ほどの長さの動画で、30分~1時間ほどエンコード時間が必要です。
しかもその間はPCがフル稼働しているので
「エンコード中は別の作業やろう」ということも難しい…!
ですが、Adobe Premiere Proなら10~15分ほどの動画で
エンコードが10~20分ほどで完了!
動画編集にかかる時間を短縮できるというのは大きなメリットです。

年間200本動画作る身としては、毎回30分のエンコード時間が惜しいぜ…
趣味から始めて仕事に繋がることも!
ランサーズなどのクラウドソーシングサイト(仕事依頼サイト)で
「動画編集」の仕事を検索すると、必ずと言っていいほど募集要項にこの文言があります。
- Adobe Premiere Proが使えること
- 使用ソフトはAdobe Premiere Proです
もちろん無料ソフトの使用OKという仕事もありますが、
案件の規模や報酬額が大きいほどAdobe Premiere Pro(有料ソフト)が必須と書いてあります。
つまり「有料の動画編集ソフトが使える」というのは十分に仕事のステータスになりうるということです。

趣味から始めた動画編集で、案件とか受けられるようになったらカッコいいよな!
ここまでは「いいぞ!」というメリットをご紹介しましたが、
もちろん「ダメだぞ!」というデメリットもあります…。
有料ソフトデメリット2点
動画編集に有料ソフトを選ぶデメリットはこの2点です。
- 月額料金は継続して払わないとダメ
- アップデートでバグや不具合が起こる

デメリットも解説していくぜ!
やはり高い月額使用料はネック
有料の動画編集ソフトは使用に月額料金がかかります。
いわゆるサブスクというヤツですね。
Adobe Premiere Proの場合、月額3,280円がかかります。
これを高いか安いかと感じるのは人それぞれですが、無料と比べると
どうしてもお金がかかるというのはネックですよね。
ただ、月額料金だけで見ると高く感じますが年払いにすると安くなるので、
初期費用はかかりますが一括で払うというのも選択のひとつです。

Adobeセールを狙って安く契約するのもありだな!
アップデートで不具合がおこることも
有料の動画編集ソフトは頻繁にアップデートが行われています。
それ自体はとても喜ばしことなのですが、同時に不具合も頻繁にあります。
ですが、大体はダウングレード(バージョンを元に戻す事)で解決するので
あえてアップデートを見送ることもしばしば…。
要望を出せば優先的に不具合修正が入ることもあるので、
私個人としてはこの辺はあまりデメリットにはなりません。
たまに致命的なバグを引き起こす時ありますけどね!

新機能追加はめっちゃ嬉しいんだけど、稀にバグを起こすぜ…。
まとめ
有料ソフトのメリット4点
- 困ったことがあれば簡単に調べられる
- トラブルがあった時に相談できるサポートがある
- エンコードがめっちゃ早い
- 有料ソフトが使えると仕事(案件)につながる
有料ソフトのデメリット2点
- 月額料金は継続して払わないとダメ
- アップデートでバグや不具合が起こる
私も元々、動画編集は無料ソフトから始めたユーザーでしたが
有料ソフトに移行して良かったとハッキリ言えます。
動画編集ソフトに共通する基本的な操作方法や用語、
動画編集する感覚を覚えたら早めに有料ソフトに移行することをおすすめします。
おまけ:有料ソフトを使う最大のメリット
無料の動画編集ソフトでは難しい、複数人でプロジェクトを
進行することができるというメリットがあります。
Adobe Premiere Proには…
- 使用した画像、BGMなどの共有化して使う
- 製作したデータを複数人で編集できる
- 複数人で動画編集して、ひとつのチャンネルにアップデートできる
といった、動画編集の分業に適した機能が複数あります。
カット作業はAさんに、字幕作業はBさんに、作業進捗はCさんに確認してもらう、
というようにそれぞれ役割分担をして1本を動画を作り上げることができます。
動画編集というと孤独な作業に見えますが、Premiere Proを使うことで
知人や友人、果には家族と動画編集チームが組める!なんてことも。

将来的にはそういう使い方もできるってことで、メリットには入れなかったぜ。
ひとりではできないことも複数人でやれば何でもできる!?
1動画にかかる編集時間も短縮できるので、Adobe Premiere Proを使ってみましょう!
以上、最強ダイヤのマネージャーでした!
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